RMTのユーサーとはどんな人が多いのか調べてみました。
RMTを巡るユーザーの現状を紹介します。
ある業者の行ったアンケートでは、回答者の総数は男性85%、女性15%。
職業別では会社員が47%と半数が占められ、年齢別では21歳から30歳までで全体の54%となっています。
職業別でのRMT利用に関する意識調査では、社会人ほどRMTの利用経験がありました。
利用したい割合も高いですが、学生やアルバイトなどでは利用経験も低く、利用したくない率が増えています。
週に何十時間もプレイするヘビーユーザーや、ユーザーの年齢が高くなるほどRMTの利用経験が高く、ゲームプレイの期間では6ヶ月から1年までのユーザーが最もRMTの利用経験が高いことが示されました。
RMT利用の動機については、「自分のキャラクターを強くしたい」「高価なゲーム内アイテムを入手したい」「他のプレイヤーともっと遊びたい」「手軽に楽しみたい」などが示されました。
このうち最も大きな理由が「他のプレイヤーともっと遊びたい」ためです。
これは多くのMMORPGではキャラクターレベルの差が離れすぎると、一緒に遊ぶことが難しくなるため、レベル間格差の是正のためにRMTが利用されている、という現状を示しています。
RMTは詐欺行為や不正行為の温床となったり、ゲーム内の経済を破壊したり、ほかのユーザーへのハラスメント行為につながるとして、多くのオンラインゲームメーカーは利用規約で禁止している。
また、最近では中国をはじめとしたアジア諸国のRMT業者が国内オンラインゲーム上でRMTを行い、収益を自国に送金する「バーチャル就労」現象も生じている。
一口にRMT業者といっても、そこには大きく2種類がある。
ユーザー間の取引を仲介し、仲介手数料を取る「RMT仲介事業」と、大量の人間を雇ってゲームを実際に遊ばせ、ゲーム通貨を自ら生産してほかのプレイヤーに売却する「自社生産事業」である。
前者は多くの国内RMT業者の形態で、後者は中国をはじめ、人件費の安いアジア諸国での例が多い。